トラック業界の2024年問題など世の中大きく変わって行きます。大変化に時代に翻弄されないために明確な使命を再構築してください
経営コンサルタントの山口明男です。
今回は、前2回とまったく趣を異にして、私の幸運の指導者、布川宗親先生からの学びをご紹介していきます。
上記の図は人生における大切なポイントです。
しっかりした志、金銭面、人間関係、自分の健康、時間の使い方、これらを全部うまくいくように調整することが大切です。
10月は5個のどこかに大穴が空き、しんどかった人が多い月のようでした。
山口も踏んだり蹴ったりでした
今年もいよいよあと2か月。暑さは最近まで異常でしたし、パレスチナ・イスラエルの戦争始まるしと、空気がよどんだシーズンでしたね。
あなたは、何か変化はありませんでしたか？
私はいつも元気だけが自慢ですが、10月は疲れやすく、モヤモヤし、ヤル気の出ない日々が続きました。
男性の平均寿命81.47歳を超えたからかな？ この異常な天候のせいかな？ と、憂鬱な日々を送っていました。
仕事のほうも、お客様の毎月の経営会議が盛り上がらず、私一人の空回り、経営改善案が出ても実践が伴わず、ドッと疲れが出ました。
別の会社では従業員と社長の間がしっくりいかず、その中に巻き込まれ、苦労し、怒りまくっていました。
娘も引っ越しし、その後の空いたマンションはなかなか買い手がつかず、いらいら状態。
また別のお客様のところに訪問したときのことです。
駐車場を探していたところ、1時間200円の広いパーキングに停めず、狭い1時間100円のところに無理やり止めたのが仇に。
駐車場を出るときに、ボディの横を駐車場のポールにこすり、修理代が20万円もかかってしまって踏んだり蹴ったりでした。
トラブルはあって当たり前
10月はパレスチナ・イスラエルの戦争開始で世界全体の集合意識が濁っていたようです。
月が替わり、「11月は良い月になりますように」と祈りながら布川先生の映像で勉強しました。すると、解決策はいっぱいありました。ご紹介していきましょう。
さて、質問です。
Q.10月にあったトラブル、嫌なこと、緊急事態はなんですか？
Q.それから得たもの、学んだものはなんですか？
嫌なことは、良いことの始まり。自分の大きな方向転換の時を手に入れた 嫌なことは、あって当たり前。トラブルは乗り越えるもの。被害者にならないこと いったん立ち止まって、考え、消化し、吸収し、栄養にすること
私は、上記のようなトラブルに遭いましたが、今回の学びで、トラブルはあって当たり前、それを乗り越えることが、人間の成長であることを知りました。
神様は必要なときに必要な試練を与えてくれます。
乗り越えられない試練は与えない。
今までよく聞いて分かっているつもりでしたが、いざ困難に直面すると、つい焦り、弱気になり、怒りが沸いて冷静な対応ができませんでした。
しかしそこから、「無理をしない、焦らない、ケチらない、穏やかに、人の人生は人のもの」など多くのことを学ばせていただきました。
＊自己肯定力を上げる
1日３つ、自分を認め、褒めること
挑戦したことを認める。芯を強く持つ
自分の進む道を明確にする
今、歴史の転換点
続いて、さらに質問です。
Ｑ．今までの人生で頑張ったことは？
頑張った自分を認め、褒めておくこと。頑張った量しか手に入らない
＊10月7日、戦国時代に入った
歴史の転換点。時代の変わり目。淘汰の時代
我々はあえてこの時を選んで生まれてきている
パレスチナとイスラエルの戦争で今、集合意識が濁っている
今は無気力と恐怖の時→１２月初めには回復する
集合意識を清めるには「誰かの幸せ」を祈ること
悪い情報は入れないこと。(心を抜いて見る)
布川先生の言葉にあるように、「悪い情報は入れない」。これ、とても重要だと思います。
＊この戦国時代を突破する方法
強い集中力を作り出す
自然環境に身を置く。神社、寺院、美しい処に行く
超刺激的環境を自分に与える
＊強い集中力をつける方法(どれか一つ声を出して言う)
真言を唱える…不動妙真言
お経を唱える…般若心経
祝詞をあげる…一二三祝詞
ありがとうございます
何のために命を使うのか？
戦国時代に入った今、いろんな事が起きるでしょう。
今こそ志をしっかり持って、自分が生きる道を明確にして、集中し、軸のぶれない自分を創り、使命を全うする生きがいのある人生を送りましょう。
そのためにこれからは時間をかけて、素直になり、じっくり考え、もう一度自分の使命を明確にしませんか？
＊自分の使命(何のために命を使うか)
自分は誰を喜ばせるために生まれてきたのだろう
自分は誰の役に立つために生まれてきたのだろう
自分はどんな失敗や苦手なことを経験するために生まれてきたのだろう
自分はどんな苦手ことを味わい、克服するために生まれてきたのだろう
自分が生きることで社会貢献になることはどんなことだろう
どんな人達と付き合いを増やして社会貢献していくのだろう
自分は何をするためにこの世に生まれて来たのだろ
以前、ブログで紹介させていただいた株式会社インテックスの金山社長は「この世に廃棄物は存在しない」という使命感に燃え、産廃会社設立６年目で年商10億、現在年商35億円と急成長されています。
その原点は「この世に廃棄物は存在しない」の使命が明確だったからですね。あなたも大変化の時代、もう一度使命を明確にしてください。
今回のポイント
嫌なことは、良いことの始まり。トラブルは乗り越えるもの
強い集中力を身に着けて戦国時代を突破しましょう。
もう一度、時間をかけ自分の使命を、じっくり考えて、再確認しましょう
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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