時代に取り残されるな。当たり前を書き換える10の方法

経営コンサルタントの山口明男です。

今回も開運指導者の布川宗親先生から「当たり前を書き換える」ことについて学びました。

先生にご指導頂き、また学ばせていただき1年8ヶ月になりますが、今回は最高の学び、また一番、私の弱い点を学ばせていただき、問題点も一杯で、これからもっともっと学び、皆様に報告させていただきます。

さて、それでは「当たり前を書き換える」とはどういうことなのか、お話をしていきたいと思います。ただその前に、質問です。

皆様は「当たり前を当たり前のままに」していないでしょうか？

私は、日頃から企業繁栄のポイントは、「経営学を学んで、難しいことをすることも大切ですが、A、B、C、Dをきちんとすることが繁栄の基本です」と言っています。

A：当たり前のことを

B：馬鹿にしないで

C：ちゃんと

D：出来るまでする

これが繫栄されている企業の共通点です。

しかし、最初のA：「当たり前」が明確で正しいものになっていないと駄目ですよね。

実はお恥ずかしい話ですが、私自身も、「当たり前を当たり前のままに」にしていたのです。

今まで、社会的概念、個人的思みで「当たり前」作っていたか、それが今の時代に遅れ、合っていないことに布川先生から気づかせていただきました。

私の今までの「当たり前」を見直すと、たとえば

新幹線に乗る時も、京都までは自由席で行く、東京に行く時も、グリーン車ではなく、指定席で行く。グリーン車で行かれる方に、グリーン車も、普通指定席も着く時間は変わりませんね、などと話していました。グリーン車のゆったり環境で、体を休め、じっくり、考えられる時間を台無しにして、東京に行くのも普通指定席で行くのが当たり前だったのです。

今回、先生から読書命令が出ました。最近勉強会である社長が「ドラッカーの経営者の条件」が非常に良く、そこからの学びが大きかったと聞いて、また読み返していましたが、読書命令の本は「新・おぼっちゃまくん」。完璧な金持ちのおぼっちゃまの感覚を教えてもらえそうな漫画です。漫画で学べる、漫画を読んだことのない私、当たり前の価値観は古い。

お金とは年中無休で、一所懸命働き、老後のために、貯めて、出来るだけ、倹約をし、質素な生活をするのが「当たり前」と考えて、過ごしてきました。今回の学びで、お金とは新しい経験、体験と引き換えにする紙、循環させるもの。貯め込むと腐るよと教えていただきました。

自分の「当たり前」が、いかに古く、問題だらけであるかを、痛感したことで、これから、即、「当たり前の書き換え」を学び直し、実践するきっかけになりました。

ここからは、布川先生からの「当たり前を書き換える」ことの具体的学びです。

ペンを持ち、ノートに書き出してみて下さい。ここに表されるものが、今のあなたの常識です。

＊今の自分の当たり前チェックをして下さい（一問15秒）

繰り返しますが、書き出された答えがあなたの当たり前であり、常識です。

このようにして自分で自分を客観視することで、当たり前をどうすれば打破できるかを考えるきっかけになります。

＊当たり前のこと

人生、苦労するのは嫌ですね。自分はあまり幸せではない。欲しいものが一杯あるがなかなか手に入らない。このような思い、考えありますよね。

しかしこの当たり前を書き換えましょう。そのポイントが次の10のポイントです。

＊「当たり前を書き換える」10のポイント

私には、戦後の貧しい時代の子供時代の経験が、刷り込まれています。

それが常識になっていました。

しかし時代はどんどん進み、常識、価値観もどんどん変化していきますね。

自分も変化しないと、時代に取り残されますね。凄く良い、タイミングで「当たり前を書き換える」ことを学べました。私は幸せ者です。感謝です。

最後までお読み頂きまして、有難うございました。

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